みなさんはいろんなところにお出かけかしら?
私はGWもけっこう仕事なので、特に予定もなくですね。
子供も大きくなると、友達と遊びに行ったっきり帰ってこないので、
ちょうどいいのかもしれませんね。
さて、今日も仕事でした。
GWの初日とあって、けっこうなお客様で忙しかったのですが、
新作の試食や、ドーナツの差し入れやらで、
なんだかんだと楽しい一日でした♪
「あ~疲れてるから、カップ麺でもいいかな?」と
お留守番してる家族のお昼ご飯の手抜きばかり考えている私ですが、
買い物に行くと血が騒ぐというか・・・
やっぱりちゃんとした御飯を作ってしまってます。
久しぶりに作ったローストビーフ。


これもなんちゃって料理になるのかな?
塊の牛肉に塩・こしょう、にんにくを刷り込んで、
フライパンで表面を焼き固めます。
天板に玉ねぎ、ニンジン、にんにくを敷き、
肉を乗せて、低温でじっくりと焼きます。
焼きあがったらアルミホイルで肉を包み、
冷めるまでそのままおきます。
ソースは天板に敷いた野菜と、
肉汁と赤ワインと水とコンソメと塩・こしょう。
鍋に入れて煮たら、漉して出来上がり♪
もも肉で作ったので、さっぱりしてました。
もうちょっと脂身が欲しかったかも(^^ゞ
とりあえず今月の分をアップしま~す。
今回のお料理はTrentino-Altoadige州です。
場所的に言うとイタリアの一番北あたり。
国境の州なので、ドイツの影響を色濃く受けているそうですよ。
Sformato di ricotta e zucca

リコッタチーズとかぼちゃのココット焼きです。
ココットから出してお皿に盛り、
パルミジャーノソースを添えるととてもおしゃれですよね。
かぼちゃはあっさりですが、ソースが濃厚なので
ちょうどいいバランスです。
Spatzle

料理名がドイツ語なので、いまいち料理内容がわかりにくいですが、
生ハムと生クリームのチロル風ニョッキです。
えっ?これがニョッキだと思われるでしょうが、
ニョッキの原形だそうですよ。
ホウレン草を入れてるので、鮮やかな緑色です。
ちょっとドロッとした生地を大きめのメッシュのザルで
漉して、お湯の中に落としていきます。
想像以上においしいですよ♪
Grostl

こちらも料理名はドイツ語です。
訳すとチロル風肉じゃがだそうです。
たっぷりのタイムと一度揚げたじゃがいもが
とってもいい仕事をしてます。
Torta pavlova alla frutta

本日のドルチェ。
フルーツを添えたパブロワのお菓子です。
何のこっちゃって言う名前ですが、
パブロワというのはロシアの有名なバレリーナの名前です。
その昔彼女がオーストラリアを訪問した際、
歓迎の意を込めて、彼女のために作られたお菓子だと言われています。
その白さは、彼女が踊る白鳥をイメージするのでしょうか?

まずは、こ~んな風に泡立てたメレンゲを
こんもりと天板に盛り、
後は低温でじっくりと焼いていきます。

冷めたら生クリームを塗り、


外はサックサク、
中はしっとりとマシュマロみたいな食感。
メレンゲは甘すぎて苦手って人も
無糖の生クリームと甘酸っぱい苺で
おいしくいただけると思いますよ~。
で、先生がいただいたかなりレアなイタリア菓子を
おすそわけしてもらいました。

アニスが効いて、松の実がたっぷりと入ってます。
異国な味~って感じで
とてもおいしかったです♪
今月もありがとうございました(^_-)-☆
やっと春だなって実感できました(^u^)
さて、シベールのラスクですが全種類制覇しました

プレーン


サックサクの食感です。
シンプルな味だけど、美味しいです。
気がつけば・・・なくなってました。
ガーリック


ビール

本当にその通り。
結構なガーリックなので、休み前とかにいいかも。
チョコ


期間限定品。
チョコをコーティングしているのに、
サックサクの食感はそのまま・・・不思議じゃ。
チョコ好きの方にはいいかも♪
メープル+くるみ


メープルのせいか若干色が濃い目です。
あっさりとしたメープル味で、
くるみがとても香ばしいです。
これまたいいかも♪
ブルーベリー


見た目も可愛いブルーベリーです。
甘酸っぱい味が後をひきます。
とっても爽やかな味わいです。
アールグレイ+オレンジピール


大好きな紅茶アールグレイに
オレンジピールが効いてます。
こちらもくどい味ではないので、
どんどんいけちゃいます。
以上、どれも美味しかったということで。
また頼んじゃおっかな~


一日仕事に行って、夜に子供の塾のオリエンテーションで、
ずっと動きっぱなしです。
さて、昨今ラスクブームですが、
やはりラスクと言えばシベールのラスクですよね

前にラスクの共同購入に申し込んでいたのですが、
頼んだことをすっかり忘れ、
おまけに全種類頼んでいたこともすっかり忘れ・・・
今日私が頼んでいた分をもらってびっくり

こんなにも頼んでいたんですね~(^^ゞ

・ラスクフランス プレーン
・ラスクフランス ガーリック
・ラスクフランス ブルーベリー
・ラスクフランス メープル+くるみ
・ラスクフランス アールグレイ+オレンジピール
・ラスクル(期間限定)
以上6種類です。
一度には食べられないので、
一日一種類制覇していこっかな~♪
でも、ペース上がりそうな予感(*^^)v
と言っても私の都合で時間があまりなかったので
一店舗だけ。
前から評判は聞いていたものの、
お店の場所がいまいちわからず・・・
でも雨の中ナビを頼りに行ってきました。

お店はとっても可愛いかったです。
ケーキもパンも焼き菓子もどれもこれも
本当に美味しそうで

悩んで悩んでやっと次の4つに決定!!

季節限定の桜とよもぎの


苺


サントノーレ

シブースト


とっても美味しかったですよ♪
ちょっと目について買ってしまったのが
こちら「シューのラスク」


シューのラスクって、え~っシューのラスク???
と思いつつ買ったのですが・・・
買って正解でした

サックサクのシュー皮にちょっとクリームがあって
やっぱりシュークリームなんですよ。
香ばしくって、止まりませんでしたね。
ちなみにパンも買っちゃいました(^^ゞ


駅前だけどイートインもなく、
おまけに

お客さんがきれることなく次々と訪れていました。
地元にとっても愛されている

お店でしたよ♪
みてきました。
はっきり言ってフィクションって苦手なんで
最初は全く期待してなかったんですが、
みてるうちにドンドンと引き込まれてしまい、
あっという間の二時間でした。
ジョニー・ディップが出演してるという
予備知識のみでみたんですが、
ティム・バートン監督が生み出す映像の素晴らしさ、
ストーリーのユニークさなどに感動しましたね。
人間の心の奥に潜むドロドロした感情など、
とても深い内容だったと思います。
おとぎ話ってとても綺麗で夢のあるお話が多いですが、
そのお話ができた背景って結構怖いものがありますよね。
で、まったく関係ないんですが、
映画を上映していたSCで恐竜展が開催されていたので、
動く恐竜が雄たけびをあげていました。

最近ちょっと恐竜に興味がある私なのでした。



さて、今日は大阪のアイドルショップへ行ってきました。
私がというよりは子供のリクエストだったんですけどね。
噂には聞いていたけど、予想以上にアイドルのグッズが
格安の値段でたくさん販売されていましたよ。
で、ついでに私も買っちゃったというか・・・(^^ゞ


うちわや文房具などもありましたよ~(^u^)
ちなみにジャニーズショップにも行ったんですが、
こちらはほとんど写真だけ。
写真が欲しい方はこちらもいいかも♪
久々親子で大阪だったので、ランチに行きたいところがあったのに、
何とお店がなくなってました。
ショック

でもまあ大好きなイタリアン




おうちでお留守番のだんな君にはちゃんと
お昼御飯にチャンチャン焼きを作っていきましたよ。

今回はこれで春巻きを作ってみました。
(材 料)
・エビ(皮をとって、ぶつ切りにしておく)
・豚ミンチ
・ニラ(みじん切りにしておく)
・塩、こしょう、酒、しょうゆ
・しょうがのしぼり汁
・半分に切った春巻きの皮
(作り方)
・上記の春巻きの皮以外の材料をボウルに入れてよく混ぜる。
・マキスの上に春巻きの皮を乗せ、
その上に具を乗せて手前から巻いていく。
・端を水で溶いた小麦粉を糊代わりに塗ってとめる。
・サラダ油でからっと揚げる。



フィンガーフードみたくなるので、
とってもお手軽に食べられます。
コップに立てていれてもいいかも♪
ちなみに我が家の定番の春巻きはこちら

具は豚肉、春雨、ニラ、ニンジン、たけのこです。
なぜか子供はこの春巻きがお気に入りなので、
他にいろんな春巻きを作っても食べてくれません。
子供にとっては母の味になるのかな~(^_-)-☆
どちらかと言うと苦手だったのですが・・・
ルクエのマキスをゲットしてから
結構巻き寿司を作るようになりました。
今回作ったものは・・・ズバリ
余りものロールです。
※衝撃的なネーミングで申し訳ない。
中途半端に食材が残った時などに便利ですよ。
そのままだと貧相な感じのおかずが、
何だかハレの日のごはんになるんです。
(ちょっと言い過ぎかしら(^^ゞ)
(材料)
・卵焼き
・ホウレン草
・豚肉
・ごはん
・のり
・調味料
(作り方)
・出し巻き卵の残りを拍子切りする。
・ホウレン草のおひたしの余りを用意する。
・ちょっと残ってる豚肉を塩・こしょうしてから
炒め、最後に醤油を少し加える。
・あとは巻き寿司を作る要領で上記の具を巻き、
カットするだけです。


それぞれ具に味がついているので、
あえてつける必要がなしです。
余りものでもなかなか美味しくできましたよ(*^^)v
家が古いため、結構ヤモリがいてるんですが、
なんと先日は巨大なヤモリが部屋に出没しました。
で、本当に自分でしっぽを切って逃げていったのです

噂には聞いていたけど・・・実際これを目の前でやられたら
しばらくしっぽを前に固まってました

さてさて本題は・・・リベンジ成功しました。
先日とろ生ドーナツをゲットし損なったと書きましたが、
ぐふふふ、ゲットしましたよ~



可愛いでしょう♪
とろ生ドーナツの正体はムースでしたあ。
(下にスポンジが敷いてます)
味は苺、チョコ、キャラメル、ヨーグルトの4種類。
ちなみにセットにはこちら
となりのチーズリングもセットです。

周りがパイ皮でサックサク。
中はクリームチーズでしっとり。
この日も昼過ぎには売れ切れてました。
すごく話題になってるので、まあ一度食べてみるのもいいかもね♪
お昼ごはんはカニチャーハン



メインのメニューはカニチャーハン、カニ玉などの3種類のみ。
東京で有名なお店らしいですが、
カニ玉もカニグラタンもカニのおみそ汁も
カニたっぷりで美味しかったですよ~♪
で、こちらも前にすごい人で買いそびれた鯛焼き
(最近鯛焼購入率高いなあ~(^^ゞ)

・あずき
・薄焼き醤油
・苺カスタード
以上三種類をお買い上げ(*^^)v
薄焼き醤油は中に餅が入ってて、
皮もおやつのようなおかずのような不思議な感じ♪
皮は薄くてパリパリ、中はあんこたっぷりで
人気なのがよくわかりました。

冬に戻ったかのようで、なかなか冬物をしまうことが
できなくって~

さて、通年商品ですがめきめき味が進化しているのが
こちら「ヨーグルトチーズケーキ」です。

名前のまんまヨーグルトとチーズのムースのケーキです。
ずっとある商品なので、
「食べたことあるわ~」って方が多いと思うんですが、

私がバイトを始めて早3年、味がどんどん美味しくなってます。
ちなみにムースは夏バージョンと冬バージョンがあるらしく、
今は夏バージョンだそうです。
どこがどう違うのかは企業秘密みたいですが・・・。
さっぱりとした口当たりと甘さが控え目なので、
これからの季節本当にお薦めです!
またムースの上の果物は季節によって変わるので、
何が飾られているかは当日までのお楽しみということで(^^ゞ
私が夢中になっている彼らの
活動休止が発表されました

私のまわりの人たちは、
私がすごく悲しみ、嘆いているのではないかと
心配してくれていたようですが・・・
何だろう一つの終止符が打たれたことによって、
けっこう晴れやかな心の自分がいます。
活動はしていたものの、
5人そろっての心からの笑顔はなく、
痛々しささえ感じていたので・・・。
今後はソロ活動になるようですが、
それぞれ才能のあるメンバーたちなので、
きっと活躍することでしょう

私は5人が大好きなので、
彼らのこれからを応援したいと思います。
そして、いつか5人そろってのステージを
見る夢がかなったら・・・

その日がやってくることを今は信じています。


子供が幼稚園の頃から続いているものなんですが・・・
何と今年からは親だけの行事となりました。
子供も大きくなると親と一緒に出かけるのを嫌がるようになり、
塾だクラブだと子供も忙しいようで

いつまでも一緒って思うのは親の幻想なんでしょうかね。
でも、これはこれで楽しかったですよ♪
ハウスの中は暑くて、まるで夏のよう。
今年も甘くて大きな


水で洗って、パクっ


あ、あ、甘~い

幸せだ~♪
一口食べたらエンジンがかかり、
これでもかってぐらい食べてしまいました(^^ゞ


確実に2パックはいったかな?
苺を食べながら、いろんなおしゃべりに花が咲いて、
いつもと違う時間が流れてました。
そのお教室の先生の発案で、
今奈良で話題のイタリアンレストラン

このお店は雑誌で頻繁に取り上げられているので、
予約を取るのが至難の業で・・・
私も何度か挑戦しましたが無理でした。
知らなかったんですけど、
その月の初めに翌月の予約が開始されるとか・・・。
やっぱりすごい人気なんですね。
シェフはイタリアで修業された後、
東京にお店を構え活躍されていた
すごいシェフだそうですよ。


建物はまるで忍者屋敷に忍び込んだような感じ。
外観からここが有名なイタリアンレストランだなんて
ちょっとわかりません。
お庭も素晴らしかったですよ。
普通の席もあるのですが、今回は個室に案内していただきました。
ちなみに茶室もあるらしいです。
・一口アミューズ
「キハダマグロのカルパッチョ
カリフラワーのタルタル」

マグロにはゴマとコリアンダーがまぶされて、
少し香ばしさを感じます。
カリフラワーの存在感がすごかったですね。
ソースは白バルサミコで、結構濃厚。
ちょっと白醤油を彷彿させます。
・前菜 一皿目
「牛肉の岩塩包み焼き」

岩塩だけでなく、ハーブなども使われているとか。
あっさりとしてました。
器が涼しげで、目でも楽しめますね♪
・前菜 二皿目
「トルティーノ」

キッシュって感じですね。
パータ・フィロみたいで、サックサクでした。
中には菊イモ、キャベツ、グリーンピース、
ホワイトアスパラなどの野菜がたっぷり。
菊イモって初めて食べるんですけど、
筍みたいなシャキシャキした食感にびっくり!
ソースはパルミジャーノチーズのソースで濃厚です。
・プリモピアット
「ロンブリケッリ ラグークラシコ」

ロンプリケッリというのがパスタの種類です。
先生がおしゃっていた
「讃岐うどんのようにコシがあるので、作るのが大変」
というのがわかるぐらい・・・うどんでした。
ソースはミートソースっていうとわかりやすいかな?
でもとっても手間のかかった奥深い味でしたよ。
・セコンドピアット
「金目鯛のオーブン焼き」

オーブンでカリッと焼き上げられた鯛の下には
エビから出汁を取ったアメリケーヌソースが。
あっさりとした鯛に濃厚なソースがからんで
複雑な美味しさがお口の中に広がります。
・パン三種

フォカッチャ、ブリオッシュ、
くるみとはったいこのパン
・お口直し
「レモンのグラニテと夏みかん」

とっても爽やかな組み合わせ。
夏みかんって酸っぱいから苦手だと思い込んでたけど、
こんな食べ方だといくらでも食べられます。
・ドルチェ
「ヨモギのパンナコッタ」

どんなドルチェなのかと思っていたら
おいおいヨモギってと心の中で突っ込んでました。
でも、合うんですよ~。
ヨモギの青臭さがかえって鮮烈な感じ。
・小菓子

5種類もあって、食後のおしゃべりを楽しみながら
ついつい手が伸びます。
正直料理がどんなにおいしくでも、
ドルチェがしょぼいとがっかりしていまうんですよね。
反対に料理が少々・・・でもドルチェが美味しいと
なぜだか豊かな気持ちになれるんです。

このお店はピエモンテ州のお料理なので、
一般的なイタリアンのイメージとは違う感じでしょうか?
トマトソースやバジルなどはほとんど出てきません。
イタリアは州それぞれの独自性が強いので、
州によって料理もかなり異なりますと
先生から教えていただきましたが、納得、納得!
それからシェフを魅了している奈良の野菜
新鮮で安全な野菜が料理にたっぷりと使われているのも
このお店の魅力なのではないでしょうか。
今回は6名で、美味しいお料理をいただきながら
いろんなお話で盛り上がりました。
こういうお教室に通うと、
普段自分が出会うことがないであろう人と出会える、
そしていろんな人の人生、生活、考えとも出会える。
料理だけでなく、そういった楽しみもあるんですよね♪
先生も、先生が作り出すお料理も、お教室の雰囲気も
すべてが魅力的な教室なもので(^_-)-☆
・店名: リストランテ イ・ルンガ
・所在地:奈良県奈良市春日野町16番地
・TEL:0742-93-8300
・営業時間:11:30~14:00、18:00~22:00
・定休日:不定休
とっても素敵なスイーツ講座に行ってきました。
ご存知スイーツコーディネイターのユキちゃんによる


~林シェフとの美味しいひととき~です。
場所はもちろん神戸元町にあるパティスリーモンプリュさんです。
今回のテーマは苺

春ですものね~♪
その愛らしい姿と甘酸っぱさに
女性ならいくつになってもうっとりさせられますよね~♪
苺スイーツと聞くだけで胸がキュン、キュンいってます。
まずは苺の品種による、
見た目と食感と味の違いを確認するために
三種類の苺の食べ比べ。

右上から時計回りに
・紅ほっぺ・・・さちのかとあきひめを掛け合わせたもの
・あきひめ
・さがほのか
私がそれぞれの苺の感じた感想は
・紅ほっぺは少し酸味があって、果肉が薄い感じ。
・あきひめは大きくて果肉が軟らかい。
空気感がありますね。
・さがほのかは果肉が厚く、旨みがギュッとつまった感じ。
やっぱり食べ比べると全然違いますよね。
香りはどれも素晴らしく芳しかったです♪
そうそう余談ですが、ここでシェフにおいしい苺の食べ方を教えていただきました。
ヘタをまず取り、ヘタをとった側から食べ進めると良いそうです。
その食べ方をすると一番糖度の高い先端を最後に
楽しめますもんね。

それから苺の豆知識ですが、
苺はバラ科に属するらしく、果実的野菜なんだそうです。
で、私たちがおいしくいただいている果肉と思っているところは
実はめしべで、タネらしきところが果肉、
その中に本当のタネがあるそうです。
何だか意外ですよね。
さて、一品目は苺とシャンパンのジュレです。


シャンパンのシュワ~って感じと
少し砂糖でマリネされた苺(あきひめ)が
最高に合ってます。
ジュレのトロトロ感がちょうどいい感じ♪
シャンパンはほとんどアルコール分が飛んでないのかな?
この時点でお酒に弱い参加者の方は顔がほんのりピンク色でした。
次はフレジェです。


今回はユキちゃんのリクエストにより
ピスタチオのフレジェです。
使用した苺はさがほのかです。
クリームの部分がバタークリーム+カスタード+
ピスタチオペーストで、
ピスタチオペーストたっぷりでかなりリッチなお味でしたよ。
一方ジェノワーズにうったキルシュとフランボワーズのキルシュが
爽やかでとてもいい感じでした。
なお、このキルシュとフランボワーズのリキュールはシェフ絶賛のもので、
味見もさせていただきましたよ~。
単独で味わってもかなりおいしかったです(^u^)



次は苺のスフレ


使用した苺はさがほのかです。
少しマリネした苺と一晩シロップに漬けた苺を
底に敷きます。

で、シブーストクリームを上から絞って
オーブンで表面を軽く焼きます。

そうそう表面には粉砂糖を振るのですが、
ご覧下さい。

粉砂糖が出る穴の大きさを変えているので、
食感に変化がもたらされてます。
細かなところなんだけど、こんなところにも
シェフってこだわってるんだなあ。
表面はほんのりと温かくてサクサク、
その下は冷たくてトロリン、
苺は噛みごたえのある苺と
軟らかい苺の食感の違いを楽しめます♪
今回は特別に?シブーストクリーム、
クリームパティシエールの作り方を教えていただきました。
本当勉強になりましたよ!

最後は苺のスープ


粗くつぶした苺を底に敷き、
フープロにかけた苺のスープを流しいれます。
そこにヨーグルトのシャーベットを浮かべ、
最後にアーモンドのメレンゲを乗せ、
シナモンをふりかけます。
意外なことに苺×アーモンド×シナモンは相性がいいそうですよ。
まずは上に乗ったアーモンドのメレンゲをパクっ!
お~っ、すっごい軽くて美味しい!
スープはお行儀が悪いけど、全部を混ぜながらいただくのが
一番おいしいとのことです。
いろんな食感、いろんな味、いろんな温度
とても複雑に入り混じった魔法の液体って感じで・・・
もう一口、もう一口・・・あっという間に食べ終わってました。
ここでもおいしいシナモンを紹介していただきました。
味見するととても甘いんです。
スパイスもそれぞれですね。

苺がテーマだった今回の講座でしたが、
その奥深さに感心し、またその苺を素晴らしいスイーツに変身させた
シェフの感性&技法に感動しました。
本当にとても楽しい、美味しい講座をありがとうございました!
そうそう今回一年前のモンプリュさんの講座でお会いした方とも再会でき、
有意義なひとときを過ごすことができました。
仕事もあるし、家庭のこともあるし、
いろいろなことをやりくりして出かけることって大変!!
でも、そこにはいろんな出会いがあって、感動があって、
日々流されている生活にとても素敵な刺激をもらえるんだと
改めて思いました。