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のりりんのキッチンから
料理とお菓子を作ることが大好き♪もちろん食べることも大好き♪ 家にいる時は台所にいてる時間が一番長いかな? のりりんの作ったもの、食べたものを中心に、日々のいろいろな出来事を綴っていきたいと思います。
スイーツ講座 2011年4月
今月は奈良を代表するケーキ屋さんのひとつ
ガトー・ド・ボア(ラボ)店でした。
※こちらは二号店です。
実は地元なんですよね~。
昔からとっても有名なお店で、
私もちょくちょく行ってました。


奈良にいきなりフランスのカフェが出現って感じの
おしゃれな外観です
外観

店内もとっても素敵♪
生ケーキ、焼き菓子、チョコ、コンフィズリー、
特に注目すべきはフランスの伝統菓子が
本当に普通に置かれているというところでしょうか。
店内
ショーケース

ニドパックって何?
こんなケーキ初めて見ます。
ニドパック

あ~これは知ってる
でも、すごく小さいサイズなので可愛い♪
ポワソンダブりール


まず講座が始まるにあたって、
シェフからお菓子の型を見せていただきました。
私もいろんな型を見てきたけど、
初めてみるものばかりです。
型うさぎ
型にわとり
何だかリアル過ぎて可愛くない・・・
型さかな
型さかな小

これらの型で作られたものです。
これほど大量に見るのは初めてかも!!
型で作ったもの


で、写真に写っているのが林シェフです。
とってもハンサムだけど、めっちゃ気さくな方。
でも、実はすごい方なんですよ~。
「クープ・ドュ・モンド・パティスリー世界大会」グランプリ受賞
「メートル・ド・パティシエ 世界選手権」味覚審査1位・特別賞受賞

その他数々の受賞歴をお持ちです。
スイーツ講座ではいろんなパティスリーを訪れましたが、
最初から最後まで同じテープルでご一緒していただけのは
初めてかも。
シェフ


まずは天板に伝統菓子が乗せられてきました。
伝統菓子は宗教と関係が深いようです。
お菓子
奥:ニドパック 復活祭のお菓子です。
 復活にちなんで卵、鶏、ウサギなどの小動物を
 象ったお菓子で、春の訪れを祝うらしいです。
 卵は生命の源、ウサギは繁殖力がすごいのと、
 イースターエッグをウサギが持ってくるという言い伝えから
 シンボルとされているそうです。

真ん中:ポワソン・ダブりール
 英語でいうとエイプリル・フール。
 フランスでは鯖を象ったチョコレートや
 パイ菓子が店頭に溢れるそうです。
 魚はサバを指し、サバはあまり利口ではなく
 4月になると簡単に釣ることができるそうです。
 4月1日にこれを食べさせられた人を「4月の魚」
 ということが起源だという説が有力みたいですが、
 諸説あるそうですよ。

手前:アップルパイ
 目を書いてひらめにみたてたもの。
 遊び心を感じられますね♪
※リンゴは自社所有の木から採れたもの使用


続いてはこんな感じ
伝統菓子
奥左:コロンビエ 
   鳩という意味を持つお菓子で
   復活祭に南仏で食べられます。
   アーモンドたっぷりの生地にフルーツのコンフィが入ります。

奥右:ピレネー 
   フランスとスペインの国境にあるピレネー山脈から
   その名が来ており、
   大きなブリオッシュ型でこんもりと焼きあげるのが特徴的。
   お店のものにはゆずのコンフィが入っているそうです。

真ん中:りんごのタルトだったかな?
    紅玉の季節は終わってるので、
    酸味のあるリンゴを使っているそうです。
    アパレイユにリンゴをつけて焼くフランのようなものだそうです。

手前左:パンドジェンヌ 
    アーモンドたっぷりのバターケーキ。
    アーモンドにもこだわり、
    シシリー産8割、カリフォルニア産2割だそうです。

手前右:ピティヴィエ・グラッセ
    オレンジのコンフィーが入った
    アーモンドたっぷりの生地です。
    贅沢に卵が使われています。


次の天板にはこれまたいろいろな
フランス伝統菓子が並んでます。    
伝統菓子2
奥左:ショーソン・ポム
   フランス版アップルパイですね。

奥真ん中:ピティヴィエ・フィユテ
   フィユタージュでクレームダマンドを包み込んで焼いたものです。

奥右:ケイク・サレ
   最近流行りですよね。塩味のケーキです。

手前左:ガトー・バスク
   チョコにはキルシュ漬けのチェリーだったかな?
    
手前左から二つ目:ファーブルトン
   試作を重ねられて最高の配合を生み出したとのこと。
 
手前右から二つ目:カヌレ
   蜜蝋ではなく、型に砂糖をまぶして
   キャラメリぜしてるそうです。

手前右:ガトー・バスク
   季節によって中に入っているものが変わるそうです。


さ~、お待ちかねの試食タイムです♪
ここまで来るのにけっこう時間が・・・
皿
ニドパックのグラスがしっかり甘いんだけど、
酸味もあって食べやすいです。

皿2
ケイクサレ具だくさんで美味しい(^_-)-☆
ファーブルトンしっかり形はあるんだけど、
とてもしっとり&ふんわりでこれまた美味しい♪
で、見るからに甘そうで、店先に並んでても
絶対買わないだろうと思われるピティヴィエ・グラッセが
すごくリッチな味で、甘さもそれほどでもなく
めちゃくちゃ美味しかったんですよ~(*^^)v
卵がたっぷり入ってるのを実感しましたね


バスク
もともとガトー・バスク大好きなんですけど
チョコ×チェリーは初めていただきます。
チョコのほろ苦さ、チェリーの酸味がいい感じ♪


フランスの伝統菓子なんてあまりお目にかかる機会がないし、
たとえ出会ったとしても知識がないので
まずスルーしてきました。
でも、今回このような貴重な機会を与えていただいた
おかげで、伝統菓子の美味しさ、素晴らしさに
触れることができました。

「たくさんのお菓子が生まれて消えていった。
その中で今なお残っているということ、
受け継がれていることの意味を
考えて欲しい。」


シェフのその言葉にはっとしました。
だから、だから美味しいんだ。
でも、たぶん一部の人しか知らないし
この美味しさを広めていって欲しいと思います。


焼き菓子を堪能して、ちょっと飲み物をおかわり
こちらのお店のジャンジャエールは辛口です。
でも、ぴりっとした本格的な味で
お菓子ととても合うように思います。
大人~な感じのジンジャエールです。
ジンジャエール

ここで生ケーキが食べたいという私たちのリクエストに
「食べたいものをいくらでもどうぞ」という太っ腹なシェフ。
すいません、ここぞとばかりに食べたいものを
頼んでしまいました。
ケーキ
お皿2
お皿3
みんなでシェアするためにケーキはカットされてます。
一番下のケーキがコンクールの受賞作品です。


実は震災の時にちょうどお店にいてて、
震災地の友達や知り合いとなかなか連絡がとれないと
とても心配していたシェフ。
その後クッキーやフィナンシェなどを被災地に送って
おられるようです。※HPにも書かれています。
大変なことだと思うのに、
本当にさりげなく、何でもないようにおしゃっしゃるんです。
そんなところにシェフの男気を感じました。
これからも奈良の地からフランス菓子を発信し続けて下さいね
ありがとうございました(^_-)-☆


ガトー・ド・ボワ ラボラトワール
TEL 0742-93-8016
住所 奈良県奈良市四条大路三丁目4‐54
定休日 水曜日
HP http://www.gateau-des-bois.com/

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